「南十字星駅で」演劇集団キャラメルボックス

梶尾真治:原作×キャラメルボックス:劇作による「クロノス」シリーズ5作目。
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これまでずっと、主人公達の過去への旅を見送る立場だった
野方耕市が出かけるって、
過去4作品を観続けてきたヒトへのご褒美みたいなお話。

前作で感じたタイムパラドックスの違和感は、今回さらに増幅。
うーん…これってアリなんだろうか?(^_^;

でも、これってSFじゃなくって、自己犠牲による愛のお話だから。
「クロノス」の主人公達は、自分の人生を投げ捨てて過去へ跳ぶ。
構成上は序盤のその瞬間が、物語のクライマックスなんだーっと思った。
だから、その後の展開に感じる疑問は重要ではないのかも。

「銀河鉄道の夜」から取ったタイトル通り。


ハインラインの「夏への扉」で、
主人公が自分の名誉奪回のために過去に跳ぶのとはずいぶん違う。
それも人間の真理だと思うんだけどね。



by snowy_goodthings | 2010-03-13 15:10 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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