パブリック・エネミーズ / PUBLIC ENEMIES

大晦日の夜はテレビでNHK「紅白歌合戦」、元旦はテレビよか1000円で映画。
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(C)2009UniversalStudios

大恐慌時代のアメリカの犯罪者って"義賊"としての存在意義が強く
今でも人気があるらしい。
主人公:ジョン・デリンジャーもその1人みたいで、
彼の銀行強盗としてのキャリアの説明は暗黙知としてほとんど省略。

ドンパチ派手に男臭いギャング映画仕立てなんだけれど、
さっさと生き死に分かれていく。
結構真面目なメロドラマがお話の推進力になっているんだけれど、
さらっと流れていく。
敵役のFBI捜査官達の悩ましげな様子が思わせぶりで意味深そうだけれど、
最後は字幕で片付けられていく。

なんか、
悶絶するほどの違和感や感傷を覚えそうな主題の筈なんだけれど、
とても淡白な味わい。
自分の感情を動かして捉えるには時代が古すぎるのか、なんなのか。

しかし、だからってダメじゃなくって。
どの場面もとても格好良い。役者さん達も皆、美しく素晴らしい。
元旦から観て、暗い気持ちになるって事は全然無い。
むしろ逆。



by snowy_goodthings | 2010-01-01 14:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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