カールじいさんの空飛ぶ家 / UP

兄夫婦よりクリスマスプレゼントで貰った
前売り鑑賞券で行ってきました。ありがとーう。(^o^)
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(C) WALT DISNEY PICTURES / PIXAR ANIMATION STUDIOS


亡くなった奥さんとの約束を果たすべく、
家に風船付けて飛び立ったおじーちゃんの冒険譚かと思ったら、
そんな単純じゃなかった。

字幕では「ありがとう」って、たった一言だったけれど、
"Thanks for the adventure. Now go have one of your own."って、
奥さんが望んだ約束の意味がわかった後、
邦題が醸す夢見がちな雰囲気は大崩壊。
Pixarの映画だから、最後はハッピーエンドだって期待感はあるのだが、
途中から展開が予想つかず。

風船で家が飛ぶってだけで十分ファンタジーなんだが、
毒のある現実感の揺さぶりでお話が動くから、甘くない。

主人公だからって、英雄だからって、できた人間ではない。
気付いて変わるか、変わらない事を正しいとするか、それはそれぞれ。
誰かのために行動する勇気には優しいが、自分のために行動する狂気には厳しい。
…っと、子供向け映画じゃないじゃん。(^_^;

泣かされる場面が多いのだけれど、笑わせる場面も多い。
あちこ散りばめられたエピソードが綺麗に韻を踏んで終わるから、
観終わった後はとても気持ち良い。

振り返ってみると、
あれこれ考えてしまうのだけれどね。



by snowy_goodthings | 2009-12-30 19:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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