歌舞伎座さよなら公演 十二月大歌舞伎

来年5月からの建替え休業前に行きたいと思っていた
歌舞伎座。
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仕事の隙間を狙って休み(←有給休暇がたまっている)、
平日芝居見物。
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開場前からすごい人だかり。
雨だからか、師走だからか、さよなら公演だからか、
勘三郎だからか、新作だからか、…全部か。 (^_^;

観たのは昼の部:
 操り三番叟
 新版歌祭文・野崎村
 新古演劇十種の内・身替座禅
 大江戸りびんぐでっど

「身替座禅」が最高に素晴らしかったです。
あう、我ながらなんてコンサバな反応。でも仕方がない。
これだけでも十分お釣りがくる思い。
山陰右京の勘三郎と、その奥方の三津五郎のお二方は、
何の構えも無く、仕草も無く、ただ立っているだけなのに見入ってしまう
"華"や"位"がある。
なーんなんだ、これって? (^_^;

話題の新作"ぞんび物"「大江戸りびんぐでっど」は、
最後の永代橋での生きるモノと死せるモノを繋ぐ戸板渡しは感動的。
でも、そこに到るまでのお話はクドカンらしさと歌舞伎らしさがちぐはぐ。
本歌取り&下方向なギャグの数々とか、露骨な時事ネタとかは
伝統の継承と革新を繰り返してきた歌舞伎ですから、全然OKなのに。
考えすぎだろうか。舞台上、舞台-客席、客席間、あちこちで
お芝居への需要-供給が合っていない雰囲気。


したっけ、
舞台以外の愉しみが多いのも、歌舞伎座。

幕間にはだだだっと3階まで駆け上がって、カレー争奪戦に参加。
ただのカレーなんだが、食べてみたかったのだ。 (^o^)
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でもって、その後は女子トイレ争奪戦。 (^_^;
古い建物って、雰囲気は素晴らしいが、機能性はイマイチ。
これは仕方が無い。

今の歌舞伎座を眺めにまた来たいと思いつつ、
歌舞伎座の写真集を購入。
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取り壊し前に、建物内ツアーなんて事をやってほしいです。
お願いします。>松竹様



by snowy_goodthings | 2009-12-11 16:10 | 鑑賞記


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by Yukiko I. N.

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